超大接近の火星2003年8月27日 |
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2003年8月27日の火星ついに火星が6万年ぶりの火星超大接近となりました(2003年8月27日)。 曇天でしたが科学館ではスペシャル観望会を行い、110名が参加しました。そして、なんとか雲間に火星を見ることができました!写真は超大接近時の火星です。27日の地球−火星の距離は5576万km、明るさは−3等、視直径は25″です。 雲越しに"無理やり"撮影しているため、あまりはっきりと模様が見えませんが、写真上が火星の南極冠(白い部分)です。 ※参考 ・2003年8月24日の火星 ・2003年8月20日の火星 ・2003年7月26日の火星 ★撮影データ科学館50cm望遠鏡(fl:6000mm) + Nikon D100ISO800相当 直焦点撮影 露出1/60秒 撮影時刻:2003年8月27日21時53分 撮影:飯山青海(科学館学芸員) 2003.8.26記 |