はるかかなたの銀河の祖先 |
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望遠鏡はタイムマシンハッブル宇宙望遠鏡HSTが撮影した赤外線画像に、宇宙が誕生して、たった7億年ほどしか経っていないころ(約130億年前)の銀河が写っていました!遠くて小さくので形は分かりませんし、明るさは6等星の10億分の1(!)程度だそうです。 光が空間を進むのには時間がかかります。つまり、遠くを見れば見るほど、より昔が見えてくるのです。 望遠鏡はまさにタイムマシンですね。 2014年にはHSTの後継機ジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡が打ち上げ予定です。 天文学者はより高性能なタイムマシン(望遠鏡)を開発し、銀河誕生の謎に迫ろうとしています。 ※原文は英語ですがHSTのプレスリリースをご覧ください。 2010.1.6記(石坂) |